代表社員　兼　護人頭　村島唯朗からの自己紹介とご挨拶です

皆様初めまして。

合同会社アットアイデアの代表社員　村島　唯朗　と申します。

ムラシマ　タダオ　と読みます。

代表社員というのは会社法で定められた代表者の名称なのですが、その他にもうひとつ「護人頭」という肩書きを考えて名乗っております。「もりびとがしら」と読みます。

私は生まれ育ったこの日本が大好きです。弊社は京都に存在しますので伝統工芸品や伝統芸能に触れる機会が数多くあります。

私が初めて「面白い」と思った伝統芸能は落語なのですが、その他にも雅楽や講談、狂言なども機会があれば触れることにしています。狂言というのは能楽の付随品みたいな扱いにされることも多いですが、見ているとなかなかに笑いを誘ういい芸能です。

伝統的な香や線香や椿油の匂い、そして香りということで言うと漆器の匂いがとても好きです。

京都という場所はこういった伝統芸能や伝統産業に触れる機会がとても多いところです。

ですが、残念ながら日本全国で伝統芸能や伝統産業は危機に瀕しています。

日本人をして日本人たらしめているこういったもの、日本人が代々大切にしてきた考え方、私はそれらをとても貴重なものと思っており、後代に遺すことを考えています。

そういうことを考えたとき、自分に何ができるだろう…と考えた結果、私が一番護ることに貢献できそうだったのは「情報」だったのです。

そういうわけで、一見「伝統を遺す」ということからは程遠いと皆さんから思われてしまいそうですが、コンピュータで扱う媒体の情報を遺すことに致しました。

しかし、これで満足は致しません。

会社を大きくすることにはあまり興味がないのですが、手がける業務を広げていきたいとは考えています。

そんな中で、後継者の不足に悩むような産業をもっと直接的にお手伝いできるような仕事も関わってくると思いますし関わりたいと考えています。

なぜ「代表社員」という正式名称の他に「護人頭」という肩書きを名乗ることを思いついたか、それは「伝えていかなければいけないものを護りたい」という一念に尽きます。

護人頭の物語に、今後ともお付き合いいただきますよう、お願い致します。

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代表社員　兼　護人頭　　　村島　唯朗

朝日新聞様にも取り上げていただきました

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